約2000万円もの借金を巡るトラブルです。
太田正吾容疑者に対して借金がある知人男性(45)が脅され、その結果指を…という結果になってしまいました!
事件の概要
借金の返済を巡って知人の男性を脅迫し、自ら指を切断させたとして51歳の男が逮捕されました。
太田正吾容疑者は2015年8月、自動車修理会社役員の知人男性(45)に対し、「金を払うか指を詰めるかどっちかにしろ」などと脅し、男性に自ら左手の小指を切断させた疑いが持たれています。警視庁によりますと、男性は太田容疑者に5年前から約2000万円の借金があり、太田容疑者は返済のために「マグロ漁船に乗れ」などと執拗(しつよう)に脅迫していました。男性は現金を捻出するために他人から預かっていた高級車「ランボルギーニ」を勝手に転売したとして、去年、逮捕・起訴されています。太田容疑者は「冗談で指を落とせとは言った」と容疑を否認しています。
今回の事件で指を落としてしまった知人男性の方も、あのランボルギーニを勝手に転売するとは中々にドロドロした状況ですね。
太田容疑者は冗談で言ったのかも知れませんが、まさか知人男性が本当にやるとは思ってもみなかったのではないでしょうか。
実行すること自体があまりにも難しいことだと、本当に冗談で言う時だってたまにはありますよね…。
それでは、太田正吾容疑者の顔画像やフェイスブックを見ていきます!
太田正吾さんの顔画像やfacebookは?
こちらが太田正吾容疑者の顔画像です。
またフェイスブックも調べてみましたが、フェイスブックは使っていないのかアカウントが見つかりませんでした。
気になる方はこちらをクリックしてみてください。
それにしても「マグロ漁船に乗れ」とありますが、これには一体どのような意味が込められているのでしょうか?
ランボルギーニの転売価格と一緒に考察してみます。
マグロ漁船は稼げるのか?
結論から申し上げますと、マグロ漁船の年収の平均は500万円前後です。
普通にサラリーマンとして仕事するのとあまり変わらないですね…。
船長クラスになると1000万円くらいになるそうですが、マグロ漁船はリスクがかなり大きいのです。
例えば、ケガをしても病院にはいけないことです。
一度漁に出てしまえば、決められた期間(例えば1年など)は船の上なので、完全に我慢大会となってしまいます。
これだけでもマグロ漁船の過酷さは想像が付きますね…。
それでは、ランボルギーニの転売価格はどのくらいなのでしょうか?
ランボルギーニの転売価格
ランボルギーニの中古相場を調べたところ、大体安くても600万円、高いと2500万円のものまでありました。
男性の借金は2000万円だったのですから、マグロ漁船と比べてみるとランボルギーニ転売の方が遙かに効率が良いと言えますね。
このような価格である他人のランボルギーニを転売できる行動力には、なかなか目を見張るものがあります…。
日本の現状では、車好きが車をオークションなどに出すことによって色々な車を乗り回しています。
意外と中古車の相場は想像しているよりも高いことが多いようですので、実は中古市場の中では結構アツい部類に入るのですよ。
ネットの反応
でも、2000万も貸してやって返して貰ってないのも可愛そうだよね。マグロ漁船に乗るべきだったと思う。それが、誠意。
出典;ヤフーニュース
あ〜以前、預かってたお客さんのランボルギーニを勝手に売っちゃった車屋さんね。
そのニュース見た時は、お金に困ってるのは理解できたけど何ですぐバレるような嘘に犯行を…と思った。
借金返済に死にものぐるいだったんだな。
どっちもどっちな事件だね。出典;ヤフーニュース
指詰めたらお金チャラって契約書でもあったなら話違うけど、そりゃ返済する見込みがなけりゃ言うこと言うでしょう。
典型的な逆ギレってやつやん。
指詰めてきました〜って来られた方は怖すぎるわ!
出典;ヤフーニュース
・・・・・他人から預かっていた高級車「ランボルギーニ」を勝手に転売したとして、去年、逮捕・起訴されています・・・・・
そう言えば、去年、そんな可笑しな事件が在ったな
成る程な、そういう事情やったのか
「太田」多いけどな出典;ヤフーニュース
確かに借金を2000万円もしてしまった知人男性には、しっかりと太田容疑者に返済する義務はあるのだと考えられます。
太田容疑者が求めていることは借金の返済なので、指を落としてしまったことは少し方向性が違ったのではと考えられますが、逆に実行力は認めざるを得ないでしょう。
知人男性は過去には車の転売という、アツい市場を見つけて実行している観察力もあると思われますので、太田容疑者の言うようにマグロ漁船に乗ることは一つの筋であるとも言えます。
現状の日本では急に借金をすることが少なく、私生活の中で計画されて行われることが多いので、借金をする時はちゃんと返済できる見通しの立つ金額からしていきましょう。