23日の午後6時すぎ、久保友和の長男である友和ちゃん(5)が、女子高生が運転する車に轢かれて死亡しました…
女子高生の不注意が原因だったのでしょうか?
詳細を見ていきます。
事件の概要
富山・射水市で、道路を歩いていた5歳の男の子が、18歳の女子高生が運転する車にはねられ死亡した。
警察などによると、23日午後6時すぎ、富山・射水市の久保友和さんの長男・大和ちゃん(5)が道路を歩いていたところ、前から走ってきた軽乗用車にはねられた。
大和ちゃんは病院に運ばれたが、頭の骨が折れていて、およそ1時間半後に死亡した。車は3月、免許を取得した18歳の女子高生が、友人を乗せて運転していて、2人にけがはなかった。
大和ちゃんは、保育園から1人で帰る途中、自宅の40メートル手前で事故に遭っていた。
事故の原因は?
報道によると、車を運転していた女子高生は免許を取ったばかりです。
とすれば、女子高生は少なくとも車に対する危険意識は十分にあったはずなのです。
にも関わらず、女子高生は大和ちゃんを事故死させてしまいました…。
まだ事故の原因は特定されていなかったので、ここで考えられる理由をまとめてみました。
・女子高生は友人と一緒に乗っていたことから、会話などしていて前方不注意で事故を起こしてしまった。
・なぜか大和ちゃんは一人で帰っていたので、飛び出してしまい事故に遭ってしまった。
・自宅の約40メートル手前で事故が起こっているので、大和ちゃんは「もう少しで帰れる!」と家族との再会を楽しみにして、飛び出してしまった。
・歩道ではなく道路を歩いていたと報道されているので、もしかしたら大和ちゃんは車道を歩いていた可能性があります。
そして、運転していた女子高生は車が来ているので避けるだろう、と速度を落とさずにいたら轢いてしまった。
現状ではこのようなことが考えられます。
また、大和ちゃんは一人で帰っていたということから、保育園から自宅まではそれほど距離がなかったのではないでしょうか。
それとも、保育園で両親の迎えを待っていた大和ちゃんが、待ちきれずに保育園を飛び出してしまい…ということも予想ができます。
5歳児では少し考えにくいかも知れませんが、「一人でも帰れるよ!」とご両親に示したかったというのも可能性としてはあるかも知れません。
何にしても、ようやく免許を取れて楽しみにしていた車の運転が地獄のようになってしまった女子高生。
轢かれてしまい、事故死してしまった大和ちゃんと、そのご家族の両者にとって、とても悲しい事故となりました…。
ネットの反応
保育園から一人でも帰る?
出典;ヤフーニュース
何で5歳児が保育園から一人で帰ってたのかも気になるところだな。
まあどっちにしても事故を起こしてしまった女子高生はしっかり責任取らないとね。出典;ヤフーニュース
ネットではこのようなコメントが目立ちました。
どういった経緯であれ、相応の責任は女子高生に降りかかってきます。
免許を取立てで、既に重さは十分に分かっているかも知れませんが…。